希望ある生活を取り戻す!

  • 新型コロナ対策には、行き過ぎた行動制限の繰り返しではなく、医療体制の拡充が不可欠です。保健所機能強化、国公立病院の患者受け入れ拡大、民間病院の受入指示法制化等により、来たる第6波に備えます。
  • 家庭内感染や重症化を防ぐために、抗原検査キットを全家庭に配布することで「無料自宅検査」を可能にします。
  • コロナ禍の影響が収束し経済が回復するまでの間、消費税減税と税・社会保険料の猶予・減免措置を行うことにより、厳しい状況にある個人や事業者を支えます。
  • 世代間公平とともに最低保障機能を強化した新しい基礎年金制度への移行を検討し、現役世代、将来世代を支えます。

希望ある経済を取り戻す!

  • 事業の継続が困難な中小個人事業者を支援するため、業種や地域を問わず、家賃や光熱水費等の固定費を最大9割まで減収補てんします。
  • 中小企業が正社員を雇用した場合は社会保険料負担を半減、賃金を上げた場合は法人税減税や賃金補てん制度で支援することにより、給料の上がる経済を実現します。
  • 下請け保護制度や事業承継制度など、中小企業支援策を強化します。
  • 民間のデジタル、環境分野への投資を加速するため、取得以上の減価償却を認める「ハイパー償却税制」を導入します。

希望ある地域を取り戻す!

  • テレワークなど新しい働き方の広まりや、中部横断自動車道の開通で交通アクセスが良くなったことは、清水・富士宮・富士川にとって大きなチャンスです。清水区で構想中の新スタジアムを中心とした観光・防災・地域の賑わい創出、富士宮市北部地域の歴史・自然を活かした観光促進等の取り組みを強力に支援します。
  • 富士川の水は命の水、桜えびは自然の恵み。海の問題は、川、森、そして人の問題です。富士川流域の河川環境改善を進め、かつての水環境を取り戻します。
  • 土石流災害を防ぐために、発生、搬出、処理の行程管理と罰則の法制化により、残土発生者の責任を明確にし、危険な盛り土を撲滅します。

希望ある人づくりを取り戻す!

  • 生まれた環境による機会の不平等を無くし、すべての子どもが人生の平等なスタートラインに立てるよう、義務教育を3歳からとし、高校までの教育無償化を実現します。
  • 大学の授業料を減免し、返済不要の給付型奨学金の拡充を実現します。
  • 雇用のセーフティネット強化と職業訓練の充実により、成長分野への人材移動と集積を進めます。

希望ある政治を取り戻す!

  • 「森友・加計問題」で発覚した公文書の改ざんや破棄、公務員による隠ぺいは、民主主義を脅かす問題です。罰則導入等、公文書管理の厳格化を進めます。
  • 被選挙権年齢を、衆議院議員18歳、参議院議員25歳に引き下げ、女性候補者比率35%以上を実現するとともに、インターネット投票の導入を進めます。
  • 「LGBT差別解消法」の成立、「障がい者差別解消法」の実効性のある運用、選択的夫婦別姓制度の導入を進め、多様性を認め合う自由で寛容な社会の実現を目指します。